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線のほとりに舞う花を、男性キャスト紹介 [てがみ座「線のほとりに舞う花を」]

明日は「線のほとりに舞う花を」初めての通し稽古!
これから、今日のところまでの台詞の変更を踏まえて
明日スタッフの方々にお配りする上演台本にちかいものを作ります。

頭の中を無数のリズムが駆け巡る。
稽古場で観るみんなの動きの残像が心の中に残ってる。
ああ、いい作品になりそう……!

ほんとうに、この作品を創るのに、これ以上ない座組が出来上がっています。
今日は役者のご紹介を。まずは男性陣をご紹介!

この座組の座頭、井上一馬さん。
イッツフォーリーズの中心的な看板俳優の方。
本当に温かくて人間的魅力に溢れていて、誠実な方。
そして舞台が大好きでたまらない方。
今日、フォーリーズの舞台の千秋楽で
今日も2ステを座長として務められたあとに、てがみ座の稽古場に来てくださった……。
なんていうかもう胸一杯になります。本当に、ありがとうございます。
一馬さんが大樹の幹のようになって、今回の舞台が出来上がっている感じ。
稽古場では、ズーカマ先輩と呼ばれています。

そして、もうひとりの柱、文学座の大場泰正さん。
稽古場ではバッチと呼ばれています。
泰さんも今日はNHKのラジオドラマの収録が終わって
たった30分しかなくても稽古場に来てくださって。
台詞、動き、感情……泰さんのシーンは、ほんとうにその存在に釘付けになります。

今回の座組のトリッキー№1 箱田暁史さん。はこやん。
はこやんはもう稽古中も稽古後もほんとに面白くてね。
劇中歌をすぐ替え歌作っては、仲間を笑わせるという危険な身内トラップを仕掛けています。
はこやんの人生エピソードについて、なんだか戯曲が書けそうなくらい、すごく詳しくなりました(笑)
すごくいい味の役者さんです。

神保良介さん。ボンジー。前回の乱歩の恋文に引き続き出演をお願いしました。
本当に、誠実でストイックで、それから気持ちの優しい役者さんで。
それから私にとっては、世界と繋がっている感覚を呼び起こしてくれる、大切な存在。
今はね、キーボードの前に座って音に耳を澄ませている光景をよく見ます。
毎日毎日、神保さんを新しく発見しているような思い。

椿組の宮本翔太くん。翔太。
翔太は芝居もすっごくいいんだけど、なんたって歌。歌声がすごい。
いや、芝居もほんとに素敵なんだけど。やっぱ翔太の歌は聞いてしまうなぁ……
身体能力も高くて。翔太がいてくれて良かったなぁといつも思います。
伝えたいことを、役者の身体に落とし込んでくれる。
翔太とは稽古場以外でよく話す。主に飲み屋で。彼と話すのはすごく面白い。

以上が今回の男性キャストです。
持ち味が見事なまでにみんな違っていて、絶妙な座組です!

女性キャストの紹介はまた次回!
さて本の直しをしなくてはー!

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