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放埓の人。それは便宜上短縮されたタイトル。 [舞台]

今日は締切前最後の缶詰日!呆れるほどスロースターター。
自分で自分がイヤになるよ。なんでこう、追い詰められないと思いつかないの?!

6月1日、今月一本目の芝居でした。
坂手洋二さん、燐光群「放埓の人」@新宿 SPACE雑遊
(正式名称は「『放埓の人』はなぜ『花嫁の指輪』に改題されたか、
         あるいはなぜ私は引越しのさい沢野ひとしの本を見失ったか。」)
これがまた、とてもとても面白い舞台でした!
6月17日まで……時間作れたら、もう一度行きたい!
詳しい内容は、まだ本番中なので書きませんが……。
沢野ひとしさんは、椎名誠さんの本や書評誌「本の雑誌」の表紙などで知られている
“ヘタウマ”な感じの味のある絵を描かれるイラストレーターさん。
その方が書かれた小説・エッセイ等60以上もの素材を使って構築された舞台。
燐光群の劇作家・演出家である坂手洋二さんが書かれたセリフは、
なんと8行しか存在していない。
この舞台は、「いかに構築していくか」を命題に書かれたとのこと。
昨日の飲みの席で坂手さんに直接お話を伺えて、
「そのオリジナルの8行はどこだったんですか?」と聞いたところ……
見事印象に残っているエピソード、しかも「沢野ひとしさんらしい」と感じてしまう部分でした。

先月から、新しく書くためのフィールドに身を置いていて、
同じ目標をもった人たちと接するのが、刺激になってます。
ずっと付き合える友達ができるといいな!
読みたい本、挑戦したい気持ちは尽きませんが……まずは目先の締切!

今日は眠気と戦っていて。
「そうだ!眠たくなるのは何を書いたらいいか分からないからだ!」と思い立ち、
2時間くらい喫茶店にエスケープして、もういちどプロット見直しました。
土台がきっちり組まれてないと、家なんか建つはずもありません。
この窓のデザインいいな、とか。この壁の模様はこれにしよう、とか。
鹿脅しや“忍者がくるってする掛け軸かける壁”を用意しようとか。
そんなんパーツを思いついていても、当然のごとく家にはなりません。
プロット見直した結果ついに最後まで話が通って、「これで行ける!」ってとこで
タイのココナツジャワカレー買って帰宅。
目玉焼きを半熟で焼いて、トマト・アスパラ・きのこ・チキンをスパイスで炒めて、
カレーと一緒にONEディッシュ。
パソコンの前でプロットと睨めっこしながらパクパクっといきました。

では仕事に戻るですよ!どこまで進められるか勝負です。


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まりなっち

ほんと~によくがむばってますね!!
わたくし、昨日でギター14周年迎えました。
ホムペのおまけコーナーをちょこっと更新したのでよかったら見てね。
いつか一緒にご褒美の旅にでも行きたいですね。
by まりなっち (2007-06-10 17:10) 

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