SSブログ

文化庁芸術祭演劇部門 新人賞 受賞のご報告 [脚本]

このたび、てがみ座『地を渡る舟』脚本において、平成27年度(第70回)文化庁芸術祭演劇部門 新人賞を受賞いたしましたので、ご報告申し上げます。

**

〇平成27年(第70回)文化庁芸術祭演劇部門(関東公演参加の部)新人賞 長田育恵

〇受賞対象「てがみ座 第11回公演『地を渡る舟』の脚本」

〇受賞理由「民俗学者・宮本常一と彼を支えた澁澤敬三の評伝劇にとどまらず,今作はその研究対象であった名もなき常民 じょうみん ,そして時代背景である先の戦争を,小さな研究所の中から描いた。また若き研究者の群像劇としても読め,学問が危機に面する時代,その困難とどう向き合うか,という普遍的問題も提起して,秀逸である。」

**

てがみ座第11回公演『地を渡る舟』は、2015年10月23日から11月1日まで
芸劇の若手劇団セレクション 芸劇eyesにて上演させていただいた作品です。
支えてくださいました多くの皆さま、またご観劇くださいました皆さまに心から御礼申し上げます。

そして、とても大きな賞をいただきましたことに、
改めて身の引き締まる思いを抱いております。
皆さまに感謝申し上げるとともに、
ここから新たに精一杯、創作活動に邁進してまいりますので
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

[文化庁 公式HP]
http://www.bunka.go.jp/seisaku/geijutsubunka/jutenshien/geijutsusai/h27/pdf/h27_geijutsusaisho_kettei.pdf

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:演劇

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。